【アボ・ダームドッグフードの口コミ評判】原材料や成分は特に問題なし

アボダームドッグフード

アボダームは、ドッグフードではかなり珍しくアボカド入りのドッグフードです。

なんと、アボカドをドッグフードに混ぜる事で、愛犬の皮膚、被毛の状態を健康に保てる。

日本のドッグフード市場において数十年の歴史のある老舗と呼べる製品ですから、皮膚、被毛の状態の改善を目指してゆきたい場合には、試してみたいドッグフードです。

商品名アボ・ダーム (AVODERM) ドッグフード オリジナル 中粒 ビーフ
商品評価Aランク
評価の基準はこちらで説明しています。
購入価格136円(税込)/100g
※価格はAmazon参照
100gあたり332kcal
原産国アメリカ
原材料乾燥ビーフ
グレインフリー
人工添加物
ヒューマングレード
販売会社株式会社Biペットランド

アボ・ダームドッグフードの特徴

アボダームドッグフード
まず初めに、アボ・ダームの特徴を紹介します。

特徴

  • アボカドが入っている
  • オーブンベイクド製法で栄養素をしっかり摂取できる

アボカドが入っている

アボダーム
アボ・ダーム最大の特徴は、やはりアボカドが入っていることです。

アボカドには、犬が中毒症状をひき起こす成分が入っているのですが、ここで使用されているものは安全な品種だそうで、問題はないでしょう。

また、アボカドには高い栄養素があり、良い効果があります。

アボカドの効果
  • 体を酸性から弱アルカリ性へ誘導
  • フケやカユミなどの皮膚・被毛の改善
  • 涙やけの改善
  • 体臭・口臭・便臭の改善
  • 肥満の予防
  • ノミ付着率の軽減

薬剤を使わずに、体に優しく体質改善が出来るので、愛犬の健康を考えるうえでとても頼りになる食事と言えるでしょう。

オーブンベイクド製法で栄養素をしっかり摂取できる

オーブンベイクド製法とは
じっくりと時間をかけてオーブンで焼く製法。

ゆっくりと熱を通すことで、栄養素を壊さずに調理できます。

質の高い材料一つ一つの栄養素を凝縮して作れるので、少ない量で多くの栄養を摂取することができます。

さらに、食感も良くなるため、食いつきも良いのです。

アボ・ダームドッグフードの原材料と安全性

アボダーム
原材料は、そのドッグフードの安全性を示すものです。

つまり、原材料をしっかり見れば、良いドッグフードか悪いドッグフードかが分かります。

さて、アボカドを使ったアボ・ダームは、どのような材料で作られているのでしょうか?

原材料

アボ・ダーム (AVODERM) ドッグフード オリジナル 中粒 ビーフの原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

乾燥ビーフ,玄米,白米,オートミール,亜麻仁 (オメガ3),乾燥アボカド果肉,トマト繊維,鶏脂肪(ミックストコフェロールで保存),ナチュラルフレーバー,塩化カリウム,,海藻,ビタミン,塩化コリン,ビタミンE,ビタミンC,ビオチン,ナイアシン,パントテン酸カルシウム,ビタミンA,ビタミンB2,ビタミンB1,ビタミンB12,ビタミンB6,ビタミンD3,葉酸,ミネラル,硫酸亜鉛,硫酸鉄,鉄アミノ酸キレート,亜鉛アミノ酸キレート,セレニウム酵母,銅アミノ酸キレート,硫酸銅,硫酸マンガン,マンガンアミノ酸キレート,ヨウ素酸カルシウム,乾燥ニシン,アボカドオイル,ローズマリーエキス,セージエキス,パイナップル,ラクトバチルス・アシドフィルス,ラクトバチルス・カゼイ,ビフィドバクテリウム・サーモフィラム,エンテロコッカス・フェシウム,
アボ・ダーム (AVODERM) ドッグフード オリジナル 中粒 ビーフの成分
粗タンパク質21%以上
粗脂質11%以上
粗繊維4%以下
粗灰分7.0%以下
水分10%以下
エネルギー
(100gあたり)
332kcal

安全性

粗悪な原料(4Dや副産物)無し
危険成分(化学合成物質)無し
好ましくない原料
その他無し

原材料表示を見る限り、穀類を多用している事が若干気にかかる点でしょう。

ですが、アボカドが配合されている製品は他社にはないので、その点はポイントと言えます。

アボダーム

アボ・ダームドッグフードの口コミ

アボダーム
このアボカド入りのドッグフード、アボ・ダームを与えている方の口コミを集めてみました。

アボ・ダームの良い口コミ

アボダームは、最初に飼った犬をトリミングに連れて行ったときスキンケアにはアボダームがいいよって教えてもらってから、14歳のチワワ、実家で飼っていた17歳のシーズーに、ずっと食べさせていました。
2匹とも毛並み良く長生きしてくれたので、今飼っているプードルにも食べさせています。
アボダームは、ガツガツ食べるわんちゃんと、全く食べないわんちゃんも多いとか。
いまは、フードもたくさんありますけど、今のプードルを飼ったときお店の方が違う餌を勧めて買ったら、ずっと下痢!それでアボダームに変えたら、とっても良いウンチ!
なので色々迷わずアボダームに決めてます。アボは、涙ヤケに良い!プードルは、涙ヤケは少し良い程度。
チワワには良かったです。シーズーは、皮膚弱い子が多いですけど皮膚病もなく元気で長生きしてくれました。Amazon

・油の臭いが少ない!!シュプレモ、ピナクルと比べると圧倒的に油の臭いがしない
・糞の臭いはアボダームの方が抑えられている気がする
・食いつきは問題なし(うちの子の場合もともと食欲旺盛なので)
・粒のサイズはバラバラで割れていない大きな欠片もある(気になる人は自分で割る作業が発生するかも)
・毛艶の変化はわからないAmazon

アボ・ダームの悪い口コミ

愛犬(1.3kgのトイプードル)が元の大きさだと吐いてしまうので全てを小さく砕いてからあげてるのですが、中から短い毛が出てきました。
これは何の毛ですか?材料のビーフから混ざったものですか?

愛犬の涙やけも良くならないし、そのままあげると吐くし砕くのも面倒なのでリピートはしませんが、この毛は何の毛なのか気になるのでレビュー書きました。
ビーフの毛ならまだいいんですが、人間の毛だとしたらすごく嫌だなと思って…。Amazon

犬の餌としてはとてもいいものなのに、食いつきがわるい。うちの愛犬にはあわないのか?わからないが 体にはいいはずだから様子をみているAmazon

アボ・ダームの口コミまとめ

毛つやや涙やけ、便臭が良くなったという声がとても多かったです。

このような体の改善が実感できる口コミが多いということは、質がどれだけ高いかが分かるのではないでしょうか。

一方で、食いつきが良くない・下痢をしたという口コミもありましたが、やはり犬にも合う合わないがあります。

また、切り替えの際に、少しずつ新しいフードを混ぜていく方法でなければ下痢をしてしまうので、気をつけましょう。

アボ・ダームドッグフードの評価

老舗ドッグフードの一つと言える代表的な製品です。

まだ、日本にビタワンが当たり前だった頃からある輸入製品です。

当時はアボガドという食材自体の知名度が低く、知る人ぞ知るという製品でしたが、最近が人間の食材として注目を浴びた事から、この製品も注目を浴びています。

皮膚、被毛の改善効果がある、便通がいいなど体質にあうと、ぴったりとはまる製品だと言われています。

価格から判断しても原材料の品質も問題ないレベルと考えられるでしょう。

ビーフにアレルギーはある場合には、チキンもラインナップされているのでご安心を。

パピー用、ダイエット用、シニア用とあるので体調に合わせて製品を選ぶ事ができます。

以上が、世界一の高栄養食材アヴォガドを使用したドッグフード「アボ・ダーム」に関する評価です。