ビィ・ナチュラルの評判と口コミ!原材料と成分から分かる分析結果

ビィ・ナチュラル

ビィ・ナチュラルはオーストラリア原産のドッグフードです。

原材料は野生のカンガルーの肉を使用しており、身体によさそうなイメージがありますが、カンガルーの肉を使用していると、とどのような効果があるのか気になるのではないでしょうか?

ビィ・ナチュラルには他にどのような原材料が使用されているのかを紹介します。

実際に購入して使用している方の口コミも集めました。購入の参考にどうぞ。

商品名ビィ・ナチュラル ルート・ブレンド
商品評価Bランク
購入価格173円(税込)/100g
※価格はAmazon参照
100gあたり356kcal
原産国オーストラリア
原材料七面鳥、鶏、カンガルー、ヤギ
グレインフリー
人工添加物
ヒューマングレード
販売会社株式会社ビィ・ナチュラル

ビィ・ナチュラルドッグフードの特徴

ビィ・ナチュラルはオーストラリア産のドッグフードです。

日本やヨーロッパのドッグフードと違い、どのような特徴があるのでしょうか。

ビィ・ナチュラルの特徴

  • 野生カンガルー・野生ヤギの肉で野生に近い食事
  • 酸化防止へのこだわり

野生カンガルー・野生ヤギの肉で野生に近い食事

ビィ・ナチュラル最大の特徴は、主原料に野生のカンガルーと野生のヤギの肉を使用している点で、野生の状態に近い食事を再現したドッグフードを作っています。

野生の肉は抗生物質、成長ホルモン等の汚染の無いクリーンな肉であり、地球にやさしいエコロジーにもつながります。

また、野生カンガルー・野生ヤギ・七面鳥・鶏・タスマニアサーモンなど最高品質のタンパク質源を何種類もミックスすることで、効率よくアミノ酸を消化でき、肝臓や腎臓に負担を与えないように工夫しています。

さらに、何種類もの肉を使うということは、アレルギー発生を抑えることにもつながるのです。

酸化防止へのこだわり

多くのドッグフードでは嗜好性を高めるため動物性油脂でオイルコーティングをしますが、酸化を早めることにもつながるため、発がん性のある酸化防止剤が使われます。

ビィ・ナチュラルは、オーストラリア産最高品質のキャノーラ油、亜麻仁油、サーモンオイル、アボカドオイルを使用しており、使用量も栄養を満たす程度の量に抑えています。

輸入品は長時間の船便の間に酸化が進んでしまう心配があります。

通常のコンテナでは内部が高温になり酸化を早めます。特にオーストラリアから日本への船は赤道を通るためさらに心配です。

ルートシリーズではワインなどと同様に温度を一定に保ったコンテナを使用し日本に運んでいるため、鮮度を保ったまま、店頭に並べることが出来ます。

ビィ・ナチュラルの原材料と安全性

ビィ・ナチュラルの原材料を見てみましょう。

原材料と成分

ビィ・ナチュラル ルート・ブレンドの原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

肉類(カンガルー、ヤギ、七面鳥、鶏)、全粒ソルガム、全粒ライムギ、キャノーラ油(NO-GMO)、タスマニアサーモン、パン酵母、サトウキビ繊維、蔗糖、亜麻仁油、チコリー根(フラクトオリゴ糖)、サーモンオイル、オオバコ繊維、ユッカ抽出物、パン酵母抽出物、L-トレオニン、アボカドオイル、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ビタミン類(塩化コリン、A、D、B1、B2、B3、パントテン酸、B6、葉酸、B12、C、E)、ミネラル類(塩化ナトリウム、リン酸一ナトリウム、塩化カリウム、炭酸カルシウム、硫酸銅、ヨウ化カリウム、硫酸第一鉄、酸化マンガン、硫酸亜鉛、セレン)
ビィ・ナチュラル ルート・ブレンドの成分
タンパク質21%以上
脂質9%以上
粗繊維4%以下
灰分9%以下
水分10.0%以下
エネルギー
(100gあたり)
327kcal

安全性

粗悪な原料(4Dや副産物)無し
危険成分(化学合成物質)無し
好ましくない原料無し
その他無し

ビィ・ナチュラルの原材料には危険なものは使用されていません。

主原料にカンガルーやヤギといった珍しいものを使用しているため、牛・豚にアレルギーのある方にも試しやすいドッグフードではないでしょうか?

オーストラリア産ということもあり、どうしても防腐剤を使用せざる負えませんが、自然由来の物のみを使用しているため安全です。

酸化防止剤として天然のミックストコフェロールとローズマリー抽出物を使用しています。

原材料も合成の酸化防止剤を使用していないもののみを使用しています。

ビィ・ナチュラルは肉類アレルギーの子のドッグフードとしておススメです。

主原料としてポピュラーな牛や豚、鶏は使用しておらず、カンガルー肉とヤギ肉を使用しています。

オーストラリア産の原材料にこだわり、自然食品を使用していますが、穀物類は使用されているので、穀物アレルギーの子に与える場合には注意が必要です。

ビィ・ナチュラルドッグフードの口コミ

実際にビィ・ナチュラルを使用している方の口コミを紹介します。食いつきや使用感などを購入の参考にして下さい。

ビィ・ナチュラルドッグフードの良い口コミ

サイエンスダイエットを食べなくなったので買い換えました。
タンパク質も種類が多くてこだわっているようなので気に入りました(カンガルー、ヤギ、七面鳥、鶏)。
サイエンスより表面の油分が少ないのでべたべたせず匂いも少ないです。
2.3kgの幼犬なので小粒で食べやすそうですが、平べったくて人間の手に持ちにくいです。
小食であきっぽいのでいつまで食べてくれるかわかりませんが、今のところ食いつきいいです。
お値段がサイエンスの倍くらいになったので★4つにしました。Amazon

トリマーさんから試供品でいただき、愛犬に与えたら今までのフードより食い付きが良かったので購入してみました。我が家のワンコは小粒タイプしか食べないのですが、このフードも小粒で食べやすそうでした。
ただお値段がちょっと高めかなぁ…と思います。Amazon

ビィ・ナチュラルドッグフードの悪い口コミ

前の餌から徐々に移行したのですが完全にコレだけになったら軟便になってしまったので違う餌に変える必要が出てきてしまいました…
粒が小さくて食べやすそうにしていたので残念です。

餌を変えずに与えてたら徐々にトイレトレーが汚れないくらいの便の固さになってきました。
涙やけも少しマシになった気がするので無くなるまで与えようと思います。Amazon

ビィ・ナチュラルの口コミまとめ

ビィ・ナチュラルの口コミについて紹介しました。

カンガルーを主原料にしていることから、アレルギーにお困りの飼い主さんも利用しやすいという声が多かったです。

また、涙やけについて効果を感じた飼い主さんが多かった印象です。

食いつきも良く、嗜好性の高さも高評価でした。特にマイナスな口コミもなく、是非一度試してほしいドッグフードですが、値段が高く感じたとの声もありました。愛犬の様子を見ながら積極的に試してみてほしい商品です。

ビィ・ナチュラルの口コミ評価

ビィ・ナチュラルの原材料・成分、口コミについて紹介しました。

カンガルー肉を使用している点が他のドッグフードと違い、特徴的なビィ・ナチュラルですが、好印象な口コミが多く、高評価のドッグフードです。

輸入品ですと酸化が気になりますが、ワインと同じ温度のコンテナで運ばれていたり、防腐剤もローズマリーなどの自然由来の物をしようしているので、安全性は高いです。

少し値段が高く感じるとの声も聴かれましたが、手間を考えれば納得の価格でしょう。

牛や豚のアレルギーの愛犬へオススメのドッグフードです。