HAPPYDOGドッグフードの評判と口コミ!分析結果からわかるメリット・デメリット

高い品質基準に基づいて製造されているHAPPY DOGのドッグフード。契約農家から直接仕入れた、新鮮で安全な食材を使用して作られる最高品質のドッグフードは、愛犬の健康維持のために最適なフードとして人気です。今回は、そんなHAPPY DOGのドッグフードの成分と原材料を調べてみました。

HAPPYDOGの特徴

HAPPY DOGは、ペット先進国であるドイツ製のドッグフードです。人間が食べても大丈夫なヒューマングレードの食材を使用して製造されているため、安心して愛犬に与えることができるでしょう。
遺伝子組み換え作物をはじめ、保存料や香料、着色料などの添加物を一切使用していません。豊富なラインナップが特徴で、愛犬の年齢や健康状態に合わせて適切な製品を選んで与えることができます。

アーテミスの成分と原材料

アーテミスの成分と原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

ヘルシーステップドックフードの原材料

原材料・成分 ラムミール(21%)、米粉(21%)、ライスプロテイン* (14.5%)、トウモロコシ、トウモロコシ粉、家禽脂、加水分解レバー、ビートファイバー*、アップルファイバー*(0.8%)、ひまわり油、菜種油、乾燥全卵、塩化ナトリウム、サッカロマイセス・セレビシエ*、塩化カリウム、海藻*(0.15%)、亜麻の種(0.15%)、ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム(ハーブ:0.14%)*、緑イ貝*(0.05%)、イースト抽出物* (*乾燥)
粗悪な原料(4Dや副産物)なし
危険成分(化学合成物質)なし
好ましくない原料なし
その他なし

HAPPY DOGは、すべてのライフステージと愛犬のあらゆる状態に合わせて製品を選べるのが魅力です。今回は、体重10kg以下の小型犬の健康維持に焦点を当てて製造された「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」の原材料と成分を分析してみました。
一般的に、たんぱく質の割合が40%以上のドッグフードを、高たんぱくドッグフードといいます。ちなみに、「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」のたんぱく質の割合は26%となっています。
HAPPY DOGの製品はいずれもたんぱく質の割合が低いため、高たんぱく質を売りにしているほかのプレミアムドッグフードとは異なります。
しかしながら、高たんぱく質すぎるドッグフードを与え続けると、たんぱく質の代謝副産物が鼻涙管を詰まらせて、涙やけを悪化させる場合があります。高たんぱくのドッグフードを与えているにもかかわらず涙やけが改善されないようなら、HAPPY DOGを代わりに与えてみることができるでしょう。

十分な量の脂質を摂取できる

成犬が必要とする脂質の量は体重1kg当たり1.5gです。もしも、成犬の体重が5kgだとすると、1日に最低必要とする脂質量は7.5gになります。
「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」の脂質の割合は14%で、標準的な運動量の体重5kgへの成犬の給与量は1日約90gですから、「90×0.14=12.6」となります。
つまり、「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」を与えることで1日に約12.6gの脂質を摂取することになり、十分な量の脂質を摂取できることがわかるでしょう。
脂質が不足すると、皮膚トラブルや被毛トラブルを起こしやすくなります。また、脂質は主にエネルギー源になるほか、血液や細胞膜などを構成する成分となり、脂溶性ビタミンの吸収に必要です。

あまり好ましくない原材料も

HAPPY DOGの「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」の原材料の中で、トウモロコシ・米粉・チキンミール・塩化ナトリウムなどはあまり好ましくない材料です。
嗜好性の高いドッグフードですが、トウモロコシや米粉などの穀物を原材料に含んでおり、「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」は流行のグレインフリーのドッグフードではありません。
また、ヒューマングレードであるとはいえ、どの部分が使用されているか不明なチキンミールが使用されています。さらに、塩化ナトリウムが配合されているため、素材の品質をごまかしているようにも思えます。
基本的には、HAPPY DOGのドッグフードは添加物フリーで安心してあげることができると評判です。しかし、持病があるなど、徹底的な健康管理が必要なワンちゃんに与える場合には獣医師の判断を仰いだほうが良いかもしれません。

HAPPY DOGの口コミ・評判のまとめ

HAPPY DOGの口コミを見ると、食いつきの良さや便の状態が安定したなどの意見が多く寄せられています。HAPPY DOGはラインナップが豊富なため、愛犬に最適なタイプのドッグフードを選ぶことができます。
それぞれのライフステージや状態に合わせてフードを選べば、体調管理もしやすくなるでしょう。
全体的な評判は良いものの、プレミアムドッグフードと謳われているわりにはたんぱく質の配合量が少ないドッグフードです。
動物性たんぱく質の量が少ないのは、HAPPY DOGが「現在の犬の生活スタイルにはお肉たっぷりのドッグフードはそぐわない」と考えているからでしょう。しかし、コスパ面で「もっと安ければいいのに」という意見が見受けられます。

HAPPY DOGのQ&A

HAPPY DOGだけを与えても栄養バランス的に問題はない

HAPPY DOGにはさまざまな種類がありますが、すべて総合栄養食で、犬が必要とするすべての栄養をまかなえるように開発されたドッグフードです。小型犬の成犬用として人気の高い「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」のたんぱく質の割合は、26%となっています。一方、AAFCO(全米飼料検査官協会)の成犬に対する栄養基準を見ると、最低でも18.0%のたんぱく質が必要です。HAPPY DOGのたんぱく質はAAFCOが定めている栄養基準を満たしているものの、決して高たんぱく質のドッグフードではありません。しかしながら、原材料を見る限りでは、全体的に栄養バランスの取れたドッグフードだといえます。

アレルギー体質のワンちゃんに与えても大丈夫?

HAPPY DOGのドッグフードは全体的に低たんぱく質で、穀物の割合が多いといえます。特に、トウモロコシが主成分となっているタイプのドッグフードには注意が必要でしょう。もちろんたんぱく質と同じく、炭水化物は犬にとって必要な成分の一つで、トウモロコシは炭水化物源になります。しかしながら、基本的には栄養バランスのためというよりは、「かさ増し」目的でドッグフードの主原料に用いられている場合が多いことを知っておく必要があるでしょう。いまのところ、HAPPY DOGのドッグフードを与えてアレルギーになったという口コミは見受けられませんが、トウモロコシは食物アレルギーを引き起こすリスクのある食品に数えられるため、アレルギー体質のワンちゃんには与えないほうが良いといえます。

炭水化物の割合は?糖尿病のワンちゃんに与えても良い?

炭水化物の割合を明記する必要はないながらも、HAPPY DOGは炭水化物の割合を成分表に記載しており、良心的な会社であることが伺えます。 HAPPY DOGの「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」に含まれている炭水化物の割合は、41.5%です。炭水化物から食物繊維の割合を引くことで糖質の割合を求めることができますから、「41.5-3.0=38.5」となり、糖質は38.5%であることがわかります。糖尿病にかかっているワンちゃんには、血糖値を上昇させやすい糖質のコントロールが欠かせません。もしも、糖尿病のワンちゃんに与えるのであれば、「スプリーム・ミニ・アダルト・ミニ」ではなく、別の特別療法食のドッグフードを与えたほうが良いでしょう。

HAPPYDOGの評価

愛犬家の多いドイツで生まれたHAPPY DOG。すべての製品がドイツのバイエルン州ベーリンゲンにある工場で生産管理されており、ヒューマングレードの原料を使って製造されています。過剰なたんぱく質と脂肪の摂取を控えるよう、ペット栄養学に基づいて作られているため、愛犬を健やかな状態に導くことが可能です。HAPPY DOGの特徴は、製品の豊富なラインナップとペットとして暮らす犬たち必要とするエネルギー量に合わせて、良質なたんぱく質を適切な量だけ配合している点にあります。しかしながら、高たんぱくのドッグフードではないこと、さらに製品によっては食物アレルギーを引き起こす可能性のある穀物が使用されていることから、プレミアムドッグフードとしての評価はそれほど高いものではありません。