【ヤラードッグフードの評判と口コミ】原材料全てがオーガニック高級品

ヤラー 口コミ

ヤラーは究極のドッグフードを作りあげるために、原材料を作る土壌からこだわったドッグフードメーカーです。

世界で初めてオーガニックのペットフードをヨーロッパに導入し、オーガニックペットフードとして、オーガニック認証団体Skalの認証を受けてドッグフードを作っています。

また、動物福祉を掲げ、動物実験も一切行わないヤラー。

そこからも、ヤラードッグフードの安全性の高さが伝わってきます。

そんなヤラードッグフードの口コミや評判を紹介します。

商品名YARRAH(ヤラー)ドッグフード チキン
商品評価Aランク
評価の基準はこちらで説明しています。
購入価格/内容量4,888円(税込)/2kg
8,600円(税込)/5kg
※送料別途発生
※価格はAmazon参照
100gあたり346kcal
原産国オランダ
主原料鶏肉
対応年齢・全犬種対応
・成犬〜シニア
目的総合栄養食
グレインフリー
人工添加物
ヒューマングレード
販売会社株式会社Lechien&partners

ヤラードッグフードの特徴


「良質で安全な食生活をすることで病気を未然に防ぐ」が、ヤラーのドッグフードのコンセプトになっています。

そんなヤラードッグフードの特徴を紹介します。

特徴

  • ヨーロッパのオーガニックペットフード市場シェアNo.1
  • オーガニック認定を受けた最高級品

ヨーロッパのオーガニックペットフード市場シェアNo.1

添加物や化学肥料は犬の体内に長年にわたり蓄積されることで、高齢になってから病気という形でその姿を現します。

このため、それらを最初から接取させないようにすることが重要だと、ヤラーの創始者であるロエルビンク氏は考え、オーガニックにこだわったドッグフードを作り始めました。

オーガニックの認定を受けるためのハードルはとても高く簡単なことではありません。

オーガニック認定を受けた素材はとても手間がかかるため、人間用の食材としも高値で取引されます。

そこをあえて、ドッグフードに加工し世界に流通させるという姿勢が、ヨーロッパのオーガニックペットフード市場におけるシェアNo.1に繋がっています。

オーガニック認定を受けた最高級品


原材料に使用している鶏は、狭い鶏舎に入れ飼育するのではなく、広い敷地に放し飼いにする事で、ストレスのない、適度に発達した上質な鶏に育っています。

もちろん、鶏に関しても飼料にこだわり、オーガニック認定を受けた最高級品です。

ヤラードッグフードの原材料と安全性


ヤラードッグフードで使用されている原材料は一体なんでしょうか。

安全なものをつかっているのかを調べてみました。

ヤラードッグフード (チキン)の原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

原材料と成分

原材料

鶏肉、全粒オート麦、トウモロコシ全粒小麦、大豆外皮、鶏脂、えんどう豆、バオバブ、ニシン、乾燥豚レバー、ひまわりの種皮、イースト、ビタミン類(VC、VB3、VB12、パントテン酸、塩化コリン、硫酸カリウム、ビオチン、VA、VB2、VK、VB1、葉酸、VD3)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウム、亜セレン酸Na)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ビタミンE

成分

粗タンパク質26%以上
粗脂質12.5%以上
粗繊維4.5%以下
粗灰分6.5%以下
水分8%以下
エネルギー
(100gあたり)
346kcal

安全性

粗悪な原料(4Dや副産物)なし
危険成分(化学合成物質)なし
好ましくない原料トウモロコシ、全粒小麦
その他なし

97%オーガニック認定原材料


原材料に特に珍しいものもありませんが、100%オーガニック認証ですので、全ての材料がオーガニック認定されたものばかりという「最高級」な製品です。

しかもオランダとスウェーデン、ノルウェーと3つの機関からオーガニック認証を受けています。

原材料の栽培や飼育の時点からオーガニックにこだわり、放し飼いの鶏肉、オーガニック穀物を使用しています。

添加物ゼロ

ヤラードッグフードは、合成添加物・保存料・香料を一切使用していない自然食です。

もちろん化学製品を排除し、酸化防止剤には、天然のビタミンEとローズマリーエキスを使っています。

安心な輸送方法


海外からの輸入品ですので、輸送環境が気になる人もいるかもしれませんが、ヤラーのドッグフードはすべて温度を一定に保ったクールコンテナを使って日本に運ばれてきます。

しっかりと温度管理がされていますので、輸送中に変質することもなく、鮮度をしっかり維持したまま日本国内で販売されています。

ドッグフード大学編集部
このように安全にこだわったヤラーのドッグフードですが、原材料のオーガニックが、どれほど健康を左右するか実はよくわかっていません。

オーガニックだから体にいいと言いたいところですが、実際に愛犬の健康に必ずしもプラスになるとは限らないことを頭に入れておきましょう。

まずは数ヶ月試してみて、改善が見られるようなら継続し、まったく改善しないようでしたら他のドッグフードに切り替えるようにしてください。

ヤラーのドライフードパッケージのこだわり

実はヤラーのドライフードパッケージにはヤラーならではのこだわりがあります。

ヤラーの製品を手に取ったことがある方は、あまりに厳重なパッケージ包装に疑問を抱く方もいるでしょう。

ヤラーのドライフードは一般的な加工紙のパッケージのうえから、更に透明のビニール袋で包んであります。

実は、このビニール袋には、「酸化防止」の効果があります。

ヤラーの製品は当然の事ながら酸化防止剤を使わずに製造されています。

さらに、フード自体に使用しないだけでなく、酸化防止効果のある薬剤をパッケージ内に同梱する事も禁止されています。

そこまで徹底すると、今度は酸化の危険性にさらされることになります。

このため、より密閉度を高めるために、パッケージを2重包装にしているというわけです。

安全のためにパッケージにまでこだわる。これがヤラードッグフードの信頼の証でもあります。

YARRAH(ヤラー)ドッグフード チキンの口コミ

良い口コミ

長い間フードジプシーでしたが、1年くらい前からヤラーに落ち着きました。体調は好調、ウ○チもなかなかいい感じです。ちょっと高価なので経済的負担は大きいですが、愛犬の様子を見ていると、ガンバって続けてみようと思います。楽天

排泄物の臭いがほとんど無くなりました。良い材料を使っている製品だと思います。Amazon

原則手作り食ですが、手作り食の足りない時や非常用にドッグフードが必要です。
今までは、獣医さんで購入していましたが、ヤラーのオーガニックドッグフードを見つけて、最初お試しで購入し、今回、リピートしました。
開封後、1か月以内に食べさせないといけないので、小分けにして、冷凍しています。ふやかして、おやつや手作りごはんの補助として食べさせていますが、大好きですし、体の調子も良さそうです。公式ページ

悪い口コミ

中型犬より大型犬向けなだけあって粒が大きめです。うちの子は少し食べづらそうでした。しっかり噛んで食べる子にはいいかもしれません。

オーガニックが魅力的なのですが、やはり高すぎて続けるか悩んでいます。食いつきも悪くないので続けたいのですが。。。これしか食べなくと逆に困るかも笑

ヤラードックフードの口コミまとめ

ヤラードッグフードは良い口コミが圧倒的に多く、オーガニックという安全性の高さから日本でも大人気のようです。

便の調子が良くなったり体臭にも変化があったと実感する飼い主の方も多いようです。

しかし、粒が大きめなので小型犬だけでなく噛む力が弱まるシニア犬には向いていないようです。

また、やはり価格が高いことからコスパ的には良いとは言えないようです。

ヤラーは原材料の原価が高いということもありますが、海外からの輸入商品になりますので、どうしても輸送コストが掛かってしまうため、値段が高いドッグフードとなってしまいます。

オーガニックに特にこだわらないくても安全性が高いものなら国産プレミアムドッグフードを検討してみましょう。

ヤラードックフードの評判

世界レベルでオーガニック認定されている高級ドッグフード。

日本のペットショップの店頭に並ぶようになったのはここ20年ほどです。

当時は、人間用の食材でさえ、オーガニックという言葉が定着していませんでしたから、あまりに高級なドッグフードとして話題になりました。

たしかに素材の信頼性、安全性という観点からみると、ヤラーの製品は満点ではあるのですが、原材料に穀類を使用しているということが、唯一の減点ポイントになっています。

このため、アレルギー体質の愛犬が使用を控えた方がよいでしょう。

オーガニックという付加価値のついた価格設定とはいえ、あえて購入を続ける程には品質と価格のバランスがいいとは言えません。

5kgで1万円程度とかなり高額でお金に余裕のある人しか継続して買えないのも悩ましいところです。

オーガニックのドッグフードですが、継続して利用しないとその効果は期待できません。

ここではレギュラータイプのドライフードを紹介しましたが、グレインフリーの商品や缶詰タイプもありますので好みで選べるのも魅力です。

オーガニックであることを考えれば、妥当な価格設定ですので、上手にドライフードと缶詰を組み合わせて、愛犬の健康をサポートしてあげましょう。