【ファーストチョイスの評判】鶏肉は副産物不使用で安心

ファーストチョイス

ファーストチョイスは、日本のプレミアムドッグフードの中でも古株と言われるメーカー「アース・ペット」の製品です。ファーストチョイスが目指しているのは、「愛犬との健やかで良質な暮らし」です。そのために健康を意識しながらも、美味しさも追求したドッグフードを作り続けています。
使用している鶏肉は厳選した品質のものを使用し、副産物を使用していないことは愛犬の健康への配慮が感じられます。いい素材を使えば、美味しくて体にもいいという考えがベースにあるため、ドッグフードの素材には徹底してこだわっています。
安全性にもこだわり、ペットフード安全法やAAFCOの栄養基準を守っているのはもちろんのこと、独自基準として、人工的な保存料や着色料、香料は使っていません。さらに外部機関での給与試験を繰り返し行うことで、安全性を確保しています。
ここまで徹底していますので、ペットショップの中には、長年このドッグフードを子犬用の食事として使用しているお店も多く、愛用しているブリーダーも多い製品でもあります。犬に詳しい人たちから信用されていると思うと、専門的な知識のない飼い主さんでも安心して利用できます。
ただ、最近は輸入メーカーも含め、良質なドッグフードがたくさん店頭に並ぶようになっています。それらと比較した場合に、ファーストチョイスは、価格と原材料のバランスがやや悪いという印象があります。
発売当時の日本のドッグフード市場においては、良質なドッグフードとして人気がありましたが、現在はややその人気にも陰りがあります。とはいえ、良質であることには変わりなく、愛犬の健康を考えたときには、選択肢のひとつとして検討したいドッグフードです。

商品名ファーストチョイス 成犬小粒チキン
商品評価Bランク
購入価格37円(税込)/100g
※価格はAmazon参照
100gあたり314kcal
原産国カナダ
原材料コーン
グレインフリー×
人工添加物
ヒューマングレード×

ファーストチョイスの成分と原材料

おいしいくて低脂肪、理想の「ファーストチョイス」ドッグフードの原材料は下記の通りです。

ファーストチョイス 成犬小粒チキン の原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

コーン、鶏肉、コーングルテンミール、鶏脂、ビートパルプ、たん白加水分解物、大豆レシチン、魚油(DHA源)、乾燥トマト(リコピン源)、酵母、全粒亜麻仁(オメガ3・6脂肪酸源)、マンナンオリゴ糖、乾燥チコリ(イヌリン源)、ユッカ抽出エキス、L-カルニチン、ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(リン、ナトリウム、クロライド、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ビタミンE)
ファーストチョイス 成犬小粒チキン の成分
タンパク質19%以上脂質5%以上
粗繊維5%以下灰分7%以下
水分10%以下カロリー314kcal/100g
粗悪な原料(4Dや副産物)無し
危険成分(化学合成物質)無し
好ましくない原料コーン、米、コーングルテンミール、ビートパルプ
その他無し

厳選された鶏肉を使用していることは高い評価が出来るのですが、第一主原料がとうもろこしであることが残念な点です。鶏肉よりもとうもろこしの含有量が多く、本来肉食であるはずのワンちゃんの食事としては、やはり肉類を多く使ってもらいたいところです。
また、第三、第四の原料も米、コーングルテンと続いているので、全体で見た場合には穀類の使用比率が非常に高い製品です。最近のプレミアムドッグフードは、グレインフリーで穀物を一切使っていない製品が主流となっていることを考えると、やや魅力の欠ける原材料になっています。
また、安全性が疑わしいビートパルプを使っている点も、飼い主さんによっては気になるかもしれません。腸内環境を良くするために繊維質としてビートパルプを使っていますが、この原材料に関しては賛否が分かれますので、気になる飼い主さんは避けておいたほうが無難かもしれません。
ただし、愛犬の健康を害する合成着色料や保存料は使用されていませんので、その点に関しては高く評価できます。安価な動物性油脂による風味づけがされていないことも、安心安全という意味では飼い主さんにとって嬉しいポイントになります。

ダイエットドッグフードとしては申し分ない

ファーストチョイスはメーカーのキャッチフレーズにもある通り「低脂肪」にこだわったドッグフードです。成分表示をみると脂肪分は成犬用で9%、ダイエット用で5%と他社製品に比べ非常に低く設定されています。
最近は、日本で飼育されている犬の大半が運動不足で、肥満ぎみと言われるほどですから、この点は日本の犬をよく知っているからこその成分になっています。どんなに食事の量を減らしても、なかなかダイエットに成功できない場合には、含有脂肪分の少ないファーストチョイスへの切り替えをおすすめします。
ただし、脂質というのは少なければいいというものではありません。あくまでも太りすぎている犬に対して有効なのであって、健康体の犬の場合は低脂質にすることで皮膚トラブルなどになる可能性もありますので、十分注意してください。

幼犬用フードは副産物不使用で安心

同じシリーズの成犬用や老犬用は穀物が第1原料ですが、幼犬は成長期で栄養要求量が高いので、鶏肉が第1原料となっています。使用している鶏肉は、副産物(頭部、足、腸)が入っていないので安心です。
また、健康を考えて腸の働きをスムーズにするためのオリゴ糖や、便臭を抑えるユッカ抽出工キスを配合しています。幼犬が食べやすいように、フードは小粒サイズにしたり、カルシウムを配合したりと、様々な工夫がされていますので幼犬用フードとしてもとても優秀なドッグフードです。

ファーストチョイスの評判

ファーストチョイスの原材料、製法、利用者の口コミなどからの総合評価

穀類の使用比率は高いものの、良質な鶏肉を使用している事、鶏の副産物を使用していない事からこの評価とさせていただきました。特に鶏の副産物を使用していない点は、消化吸収に余分な負担を掛けることがないので、高く評価しています。
ただし、ファーストチョイスはプレミアムドッグフードの一つですが、とうもろこしが使用されているので、アレルギー体質の場合は発症の可能性があります。使用はしっかりとアレルギーに対して確認してからがよいでしょう。
肉の含有量が低いことから、嗜好性はさほど期待できません。食が細い愛犬、好き嫌いがある愛犬にはあまり好まれない可能性がありますので、切り替えるときには少量パックのもので試してみましょう。あまりに食いつきが良くない場合は、他のプレミアムドッグフードの使用も検討してください。
以上が、おいしい低脂肪、理想のドッグフード「ファーストチョイス」に関する評価です。