モグワンドッグフードの悪評口コミと評判!実際に愛犬に与えてみた私なりの評価

モグワンドッグフード

高品質なドッグフードといえば累計販売数100万袋を突破している「モグワン」があげられます。

しかし、販売数や品質とは裏腹に、悪評の口コミやステマサイトもあることをご存知でしょうか?

販売数が多いからこそ良い口コミ・悪い口コミどちらも多くなってはしまいますが、だからこそどの意見を信用していいのかわからなくなってしまいますよね。

そこで今回は、モグワンについて特徴や安全性を始め、気になる口コミの真相や愛犬に与えてみた私なりの評価についてまとめてみました。

商品名モグワン
評価Sランク
購入価格(税抜)
/内容量
通常購入:3,960円/1.8kg
定期購入:3,564円/1.8kg
価格/1日あたり282円
※体重5kgの場合
原産国イギリス
主原料チキン生肉、生サーモン
対応年齢全年齢対応
グレインフリー
無添加
ヒューマングレード
販売会社株式会社レティシアン
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モグワンドッグフードの特徴

モグワンの裏ラベル
手作りのレシピを再現するべく、こだわった食材と作り方でできているモグワン。

まずは、そんなモグワンならではの特徴をご紹介します。

モグワンの特徴

  • チキンとサーモンがメインの高タンパクフード
  • 栄養バランスの取れたヒューマングレード品質
  • グレインフリーで無添加
  • コスパが良い
  • カナガンと同じ会社が開発したドッグフード

チキンとサーモンがメインの高タンパクフード

モグワンのメイン原料となるのは、イギリスで平飼いされた新鮮なチキンの生肉と、ヨーロッパ産の上質なサーモンです。

この2つの動物性タンパク質を合わせて50%以上も含有しているので、もともと肉食動物だった犬にとって栄養満点のドッグフードとなっています。

また、モグワンの成分表示には、どのような状態のチキン・サーモンが何%含有しているのかも明記してあるので、信頼性が高く安心して与えることができるのも人気の秘訣なのでしょう。

栄養バランスの取れたヒューマングレード品質

現在の犬は肉食に近い雑食なので、肉だけでは補いきれない必須の栄養素もあります。

そのため、肉のタンパク質だけではなく、サツマイモ・ココナツオイル・バナナ・カボチャなど、肉にはない栄養価の高い原料をバランスよく配合しているのもこだわりのポイントです。

だからこそ、モグワンは全犬種の子犬・成犬・シニア犬に対応したドッグフードなのでしょう。

さらに、モグワンは人間が食べても問題ない品質、つまりヒューマングレードの原材料を使用して作られているのも安心できる特徴です。

グレインフリーで無添加

犬にとって穀物は消化を困難にさせる要素であり、添加物は身体に悪影響を与えてしまう成分です。

そこで、モグワンには穀類・香料・着色料不使用のグレインフリーで、なおかつ無添加のドッグフードとなっています。

保存料は天然由来成分のみなので賞味期間は短くなりますが、だからこそ新鮮で高品質な状態で愛犬に食べてもらうことができます。

ドッグフード大学編集部
穀類によってアレルギーが起こっている愛犬や、添加物の影響で毛並みが悪くなり涙やけが多くなってしまったという愛犬におすすめです。

コスパが良い

モグワンは価格もリーズナブルでコスパが良いという驚きの特徴もあります。

1.8kgで通常価格3,960円なので、100gあたりに換算すると220円です。

これだけではコスパがいいのかわかりにくいと思うので、高品質なドッグフードの価格をいくつかまとめた表を作りました。

ドッグフード名kg/価格(税別)100gあたりの価格
モグワン1.8kg/3,960円約220円
このこのごはん1kg/3,500円約350円
UMAKA(うまか)1.5kg/4,980円約332円
レガリエ1.7kg/5,480円約322円
オリジン2.27kg/6,156円約271円

品質がいい分、価格も高くなってしまいますが、モグワンは目立ってコスパがいいことが表をみてわかるのではないでしょうか。

ドッグフードを与え続けていく上で、コスパが良いというのは飼い主にとって選ぶ基準になるポイントの1つといえますね。

カナガンと同じ会社が開発したドッグフード

モグワンはイギリスで80%以上のリピート率を誇り、あのエリザベス女王から表彰された経歴をもつカナガンドッグフードを作った会社が開発しています。

それだけ実績のある会社ですから、もちろんモグワンにも同様に品質や安全性にこだわりを持って生産しているので、累計販売数100万袋という偉業を成し遂げたのでしょう。

また、有名雑誌「CREA」で紹介され、ケツメイシさんが曲と映像を手がけたCMも放映されているので、モグワンの認知度はますます高くなっています。


モグワンの原材料と安全性

ドッグフードの安全性を確かめるには、原材料と成分を見てみることが必須となります。

モグワンの原材料と成分も見てみましょう。

モグワンドッグフードの原材料と成分

モグワンドッグフードの原材料

危険材料は赤文字で表示し、危険じゃないが不安な材料は緑文字で表示しています。

チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌

モグワンの成分

タンパク質30%
脂質12%
粗繊維3%
灰分8%
水分8%
エネルギー
(100gあたり)
363kcal

安全性は問題なし

粗悪な原料(4Dや副産物)なし
危険成分(化学合成物質)なし
好ましくない原料なし
その他なし

モグワンの安全性は成分や製造工程を考えると信頼できるドッグフードといえそうです。

モグワンの生産している工場はAAFCOよりも厳しいFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)と呼ばれる基準をクリアしているので、栄養基準だけではなく品質の安全性にも信頼ができるものとなっています。

ただ、原料が獲れる時期によってはアジア諸国で輸入をしていることを明かしており、その際に中国産原料が使われている「可能性がある」ようです。

しかし、国産の材料だけでなく輸入してきた原材料も、残留農薬や化学物質を製造前・製造後の2度に渡り厳密検査をしているので、中国産原料といっても品質に信頼できるものしか輸入していません。

私は個人的に中国産原料を使っている可能性があるという点は少し気になりました。

モグワンは怪しい?悪評から見るステマ疑惑の真相に迫ってみた

モグワンの良い口コミを見ていて、「明らか褒めすぎているし丁寧な説明でみるからに怪しい・・・」と感じたことはないでしょうか。

いわゆるステマ疑惑のある口コミになりますが、そうなると途端にモグワンは本当に良いドッグフードなのか疑ってしまいますよね。

そこで、モグワンの真相はどうなのか私なりに考察をしてみました。

モグワンのステマ疑惑

ランキング形式で大絶賛しているwebサイト達はアフィリエイト広告を貼っていました。
アフィリエイトとは、皆さんがwebページに掲載されている、特定の画像やテキストをクリックして商品を購入すると、アフィリエイト広告を提供する会社を介して、広告主よりwebサイト運営側に報酬が入る仕組みになっています。
もしやと思ってA8(アフィリエイト広告を提供する会社)の管理画面で報酬額を調べてみるとランキングの正体は金額の高い順でしたw
我が子のために知っておきたい!根拠のないドッグフードランキングの見破り方

このサイトでは、「モグワンがアフィリエイトでの報酬が高いために、商品を詳しく調べもしないアフィリエイターの方々がランキング1位に位置づけしている現状に注意しろ」ということを記事にしていました。

正直なところ、愛犬にとって良い影響が出るのであればステマかどうかは関係ない、というのが私の意見です。

大切なのは飼い主がドッグフードについて知識を蓄えて常に情報収集を怠らない、ということではないでしょうか。

どの犬にも100%合うドッグフードは存在しない


人間ひとりひとりに合う合わないがあるように、アレルギーや好みも犬によってそれぞれ違うものです。

モグワンが合わない子がいるのも当然ありますよね。

症状や食いつきから考えられる原因を探し出して、愛犬にとって合うか合わないかを考えるのが賢明でしょう。

ドッグフード大学編集部
私ならモグワンの中でアレルギーになる可能性のある食材を探してみるようにします。

下痢の原因は何かを考えましょう


実際に、悪い口コミには“モグワンを与えたところ下痢をしてしまいました”というものもありますが、給餌量の切り替えがしっかりできていたかは不明です。

下痢になった時に確認すべき点

  • 切り替え時の給餌量は適切か
  • 与える前の愛犬の体調はどうか
  • 従来のドッグフードの影響で便が硬くなっていただけではないか

原因を探るともしかしたら飼い主の行動や観察不足の場合もあります。

ドッグフード大学編集部
添加物や便を硬くしている成分(ビートパルプなど)によって便秘気味になっているとしたら、栄養価の高いドッグフードを与えるとお通じがよくなって便の量が増えるのは当たり前ですよね。

これは人間でも同じことがいえるのではないでしょうか

しかし、現状ではステマのせいと一言で片付けられてしまうので、もっと愛犬のことを考えるのであれば知識を蓄えることも必要かと思います。

信用しないで良い部分もある


また、モグワンの公式サイトでは「84%の獣医師が方がモグワンドッグフードを食べさせたいと回答しました」と記載されているのですが、対象人数は43人の獣医師です。

「これでは絶対的に母数が足りないので、84%はあまり参考にならないかもしれないからあまり期待しなくて良い」といった具合に、品質・安全性を吟味する上での判断材料にしていきます。

愛犬に与えたときの結果が悪い方向に出たときにステマのせいにしてしまうのも対応が甘すぎるのかなと感じました。

ドッグフード大学編集部
私の意見が正しいというのは一概にはいえず、私ならこうやって判断するということなので、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。

ステマをしているからモグワンは怪しいのか

カナガン、モグワンというドッグフードについて質問です。
株式会社レティシアンという代理店から定期購入しています。
まあ宣伝や売り方についてはステマっぽいしアフィっぽいし怪しいとは思いますが、それは今回は置いておいて、、

単にドッグフードとして、品質は良いものなんですよね?それが知りたいです。
うちの子は2年くらい?続けて食べてますがその個体に合う合わないあると思います。
それも置いておいてとにかく製品としては犬にとって良いものなのかを教えてください。Yahoo!知恵袋

モグワンの成分や安全性をみると、製品自体には怪しさを感じません。

ただ、モグワンはセールスの仕方によって製品自体の価値を下げてしまっているのというのが正直な感想です。

やはり、悪い口コミも乱立してしまっている状態でランキング1位はおかしいので、アフィリエイトするにしてもアプローチ方法を改善するべきでしょう。

また、唯一製品自体に問題があるとすれば、輸入中の品質劣化です。

モグワンはイギリスの工場で生産されて日本に輸入されるので、輸入される間に温度などの影響によって品質が劣化してしまう場合があります。

品質が劣化することによって香りが失われてしまうからこそ、食いつきが悪いなどのデメリットが出てきてしまうのではないのでしょうか。

国内の工場で国産原料を使用した方が同じ製造方法でも圧倒的に香り・味・品質がキープできますからね。

株式会社レティシアンという販売会社について


株式会社レティシアンは、輸入代理販売を主として活動する会社で、モグワン以外にも以下のようなドッグフードを取り扱っている会社です。

  • カナガン
  • ネルソンズドッグフード
  • アランズナチュラルドッグフード
  • ピッコロ

株式会社レティシアンの親会社である株式会社オーダーチーズの公式サイトにドッグフードを取り扱っている旨が記載されています。

株式会社レティシアンの公式サイトがないことや、海外の有名なドッグフードを独占販売しているので、怪しいと思われることも多いのではないでしょうか。

しかし、レティシアンのスタッフの中には動物栄養管理士の資格をもつ方もおり、日本の犬に合わせて作られたのがモグワンというこだわりもあるようでした。

株式会社レティシアンの口コミというのが少なく、事実かわからない情報も多かったので、正直なところ、会社の信用性は良い・悪いの判断をすることができませんした。

現状は会社というより、モグワンの製品にフォーカスを当てて良し悪しを判断するのが賢明でしょう。

モグワンは怪しい口コミもあるが良い口コミもある

モグワンには、褒めすぎでは!?という怪しい口コミもありますが、良い口コミもしっかりあります。

実際にモグワンを愛犬へ与えているリアルな口コミを紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。

モグワンの良い口コミ

モグワンの良い口コミのまとめ

モグワンの良い口コミをまとめると、食いつきや毛並み、涙やけが改善されたという意見が多かった印象でした。

やはり、犬に必要な栄養が豊富に入っているので、与え続けていると身体の内側から健康になってコンディションもよくなるといったところでしょう。

公式サイトで口コミをもっと見る

モグワンを実際に与えてみた

エサ入れに入ったモグワン
モグワンを私の愛犬に実際に与えてみてわかったことをまとめていきます。

よかった点もあれば悪かった点もあったので、ぜひ購入の判断材料にしてみてください。

香りは若干少なめだからこそ犬によって食いつきが分かれる

モグワンの粒の大きさ
オイルコーディングをしていないため、安全性においては高評価ですが、香りが少なめなのが気になりました。

香りは食いつきに関わってくることですし、口コミでも食べてくれないという意見があったので、香りの強さが影響しているのであればモグワンの数少ない残念なところでしょう。

ノンオイルコーディングで無添加のドッグフードは香りが弱いため、そのための工夫をすればさらによくなるのではないかなといった印象です。

ちなみに愛犬はそこまで食いっぷりはよくないものの、しっかりと食べてくれました。

ジップが付いているので保存が楽

モグワンのジップ
2018年1月にパッケージがジップ付きになったそうです。
モグワンのジップ

購入当初からジップが付いていたので私にとってあまり影響はありませんでしたが、2018年以前に保管方法に悩んでいた方にとってはメリットなのではないでしょうか。

また、もともと香りが少なめなので、空気に触れることによってさらに香りが落ちてしまうことを防ぎやすくなったとも考えられますね。

ジップをするときは袋の中の空気をしっかりと抜いて保管するようにしましょう。

うんちは最初だけ気になったが後は問題なし

愛犬はモグワンが合うタイプだったのかもしれませんが、モグワンを与え始めは少し柔らかめのうんちをいつもより多い回数でしていました。

その後、よく観察しながら少しずつ前のフードと混ぜて与えていましたが、段々と落ち着いていたので、お腹がびっくりしたのかなという印象です。

中にはずっと下痢をしてしまう、うんちの量が多くて血便になってしまったという人もいたので心配でしたが、与え続けても問題なかったので一安心しました。

モグワンとカナガンの違い

モグワンとカナガン

 モグワンカナガン
価格/内容量3,960円/1.8kg3,960円/2kg
主原料チキン&サーモン
(56%)
チキン
(51%)
特徴高タンパク
低カロリー
高タンパク
グレインフリー

モグワンは日本の犬は室内飼いが多いため、カロリーを抑えられるようにチキンとサーモンをメイン食材にして作られています。

一方、カナガンはチキンをメインにしているドッグフードなので、運動量が多い犬におすすめできるフードです。

また、対象年齢に関しても違いがあり、モグワンはオールステージに対してカナガンは生後2〜3ヶ月からとなっています。

対象年齢の違いも子犬の頃の方が必要摂取カロリーが多いため、カナガンの方が小さい時期からおすすめということなのです。

価格に関しては表をみてもらえるとわかるように、若干カナガンの方が安いという程度なので、さほどコスパに付いては変わりはないでしょう。

栄養についても、どちらも犬に必須な栄養素をバランスよく配合しているので、選ぶとするなら運動量や食材の好みによって分けてみるといいかもしれませんね。

カナガンドッグフードについては下記を参考にしてください。

カナガンドッグフードカナガンドッグフードの口コミと評判!原材料と成分から分かる分析結果

モグワンドッグフードの評判まとめ

モグワンはステマも多いドッグフードではありますが、品質や安全性においては信頼できる食材・工場で生産されていることは確かです。

食いつきに関しては、香りが少し弱いなと感じたので、好みが分かれるところでしょう。

大切なのはステマだから選ぶ・選ばないではなく飼い主のドッグフードに対しての知識で安全性を見極めることです。

全てステマのせいにするのではなく、ドッグフードの原材料や良い口コミ・悪い口コミをみて、総合的な正しい判断をできるようになりましょう。

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